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自然情報

自然保護・環境保全に関する記事

セミの鳴かない夏

「セミの鳴かない夏」がやってくるかも。 というのは、セミは木に産卵し、幼虫時代は土の中で6年近く過ごし、その後に地上に這い上がって成虫になります。 もし卵の状態で被爆したら孵化できないかもしれないと思ったからです。 実際… 続きを読む »セミの鳴かない夏

自然との距離

子どもの頃に自分では採ったことがないものが、先日、家の前に落ちていてびっくりしました。ミヤマクワガタです。 きっと、今住んでいる場所が仙台郊外の森を造成して作った場所だからでしょう。ある意味、自然との距離が近づいた今日こ… 続きを読む »自然との距離

イモリの呼吸法

イモリの成体は魚のようにえら呼吸ではなく、肺呼吸と皮膚呼吸で生きています。だから水中に潜っていても、このように時々水面に上がって来て肺呼吸をしなければなりません。陸上では皮膚呼吸も行います。

物静かなニホンカモシカ

少し前にカモシカと遭遇しました。 ちょっとした物音でたまたま気づいたのですが、きっといつでもすぐ近くにいるんだと思います。 こんな具合に自然に溶け込んでいるとなかなか気付かないものです。

力強いヨウシュヤマゴボウ

干上がった造成地で元気に育つ植物を見かけました。 葉の形と色からするとヨウシュヤマゴボウではないかと思います。まだ花には早いですが花言葉は野生ですから、当たっていたらその言葉通りで力強い植物です。

セミの進化論

羽化したばかりと思われるミンミンゼミを見かけました。 このセミたち毎年同じように姿を見せて鳴いているように見えますが、実は年ごとに少しずつ違います。 セミは成虫になってすべてその年に死にます。そういった種は年ごとに遺伝的… 続きを読む »セミの進化論

森は酸素の生産工場

最近、森林破壊とエネルギー利用の増加で、急速に大気中の二酸化炭素の濃度が高くなってきたと言われます。 植物は光合成で二酸化炭素を酸素に変えて大気のバランスをとります。 酸素の生産工場とも言える森を大切したいものです。