仙台市北部にある泉ヶ岳での冬の林間学校は今年で2回目。参加者は小学生から高校生まで幅広い年齢層で、昨年のほぼ倍になりました。サポートするのは森の学校と大学生のスタッフ。
I日目は下級生と上級生の2グループに分かれて歩くスキーを体験。歩くスキーはゲレンデの斜面を滑降するスキーではなく平坦路を滑るクロスカントリースキーです。午前中はスキーの扱いなどの基礎練習をして、午後は森の中を滑りながら散策。下級生グループは途中からそり遊びもしました。
日が暮れたら館内に戻って、お菓子を交換したり、カード遊びしたり、疲れて眠くなるまで自由に過ごしました。
2日目はスノーシューを履いて広い雪原まで出かけて、そりをしたり寝ころんだり思い思いに雪あそびを楽しみました。
あっという間の2日間。歩くスキーやスノーシューなどの雪のアクティビティをこなしつつ、できる限り自由に楽しんでもらえるのが森の学校の林間学校です。