東北福祉大・朴木山キャンパスで毎週水曜日に開催される一年生向けの自然観察学習が始まりました。森の学校では野鳥オリエンテーリングというプログラムを提供してお手伝いさせていただいています。その2018年度の第一回目が5/16でした。この日参加したのは教育学科の学生45名、30度近い暑い日でしたが、みんな元気に里山キャンパス内を歩きまわりました。途中で道に迷い遅れて到着するグループも出ましたが、逆に貴重な体験になったようでとても楽しかったとよろこんでいました。自然体験は何と言っても失敗や未知のことが起こった後で、それを克服していくのが一番のだいご味です。
次回は翌週、5/23です。また晴れるといいな。
<運営の話>
今年度は、野鳥オリエンテーリングで使うパネルについて関係者で話し合い見直しをしました。
昨年度はフィールド内にパネルの貼られていないエリアがありましたが、今年度は全エリアを網羅する形で設置しなおしました。これで学生がどこを歩いてもパネルを目にすることができるようになりました。キャンパス内を歩き回るのが目的なのでこれでだいぶ利用しやすくなったはずです。
さらに、昨年は野鳥のパネルのみ50枚でしたが、植物のパネル20枚を追加し、合計70枚となりました。それに伴い、名前も野鳥オリエンテーリングから野鳥・植物オリエンテーリングになっています。